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2016.09.13 Tuesday

肯定するということ

 地球の裏側ではオリンピックが盛り上がり、高校野球の聖地ではおらが故郷の代表が準優勝して幕を閉じた8月は、北海道に4つの台風が上陸して各地に大きな被害をもたらして…感動したり喜んだり悲しんだり嘆いたりと感情の起伏の大きな月でした。  もう一つ、神奈川県の障がい者施設で無差別殺人が起きたのも8月でしたね。この事件にも心揺れた方が多かったのではないかと思います。もちろん私もその一人、最初は「なんてひどいヤツだ! 施設職員がそんな発想を持つなんて」とただただショックでした。でも、時間が経つにつれ「お前の方こそは大丈夫なのか?」と問われているように思えてきました。一つは「他人事感覚」、もう一つは「障がい者への視線の向き先」。この事件と通底していると思うんですけど、昨今のヘイトスピーチや難民排斥問題も、”対象の存在を否定”するから起きています。でも、私の周りにその”対象”が存在していないというだけで、どこかそれを傍観してるんじゃないか? どこか上辺だけの感情で心の整理をつけてるんじゃないか?!って。さらには、障がい者を”かわいそうな存在”として見ていないか?と。障がい者の方たちはそれを最も嫌うらしく、「ありのままの存在を受け止めてほしい」そうです。自分がその立場なら当たり前ですよね? 先般の東京都知事選に立候補できなかった五体不満足の○武くんのお母さんは、彼が生まれた時に「まぁ可愛い!」と抱きしめたそうです。それは親子の感情だからかもしれませんが、私にその度量があるのだろうか…もの凄く、自分の弱さを晒されています。私は大丈夫か???  月が替わって、地球の裏側ではパラリンピックが開催されています。テレビを観ない私、というのは言い訳に過ぎません。どうにか、存在の肯定を、ありのままに受け止められるように、障がい者の祭典を感じたいと思います。といっても、新聞のテレビ欄にはオリンピックほどの放送枠はないようで。これがその証左で現実なんでしょうか…。
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